Salesforce ISNULL関数の使い方のサンプル
環境
Salesforce
使用方法
ISNULL(expression)。expression に、評価する式を指定します。
式が null (空白) かどうかを判断し、該当する場合は TRUE を返します。
値を含む場合は FALSE を返します。
複数選択の選択リスト項目は Sコントロール、ボタン、メールテンプレートで決して null にならないため、この関数を複数選択の選択リスト項目と一緒に使用すると、必ず False が返されます。
日付および日付/時間項目を空にすると、ISNULL 関数で参照されたときに必ず真が返されます。
使用例1
(IF(ISNULL(Maint_Amount__c), 0, 1) + IF(ISNULL(Services_Amount__c), 0,1) + IF(ISNULL(Discount_Percent__c), 0, 1) + IF(ISNULL(Amount), 0, 1) + IF(ISNULL(Timeline__c), 0, 1)) / 5
この数式は、項目のうち、何パーセントがスタッフによって使用されているかを計算します。
この数式項目は、5 つの項目をチェックして、空白かどうかを確認します。
使用例2
AND(ISPICKVAL(StageName, "Closed Won"), ISNULL(Project_Start_Date__c))
この入力規則は、フェーズが「商談成立」であった場合に、[プロジェクト開始日] カスタム日付項目を
s条件に応じて入力必須項目にします。