「NumPy」linspace関数で任意の要素数の等差数列の配列を生成する
書式
np.linspace(start, stop, num=50, endpoint=True, retstep=False, dtype=None, axis=0)
パラメーター
start: 開始数値を指定します。 stop: 終了数値を指定します。 num: 生成する配列の要素の数(長さ)を指定します。 endpoint: デフォルトのTrueでは、stopで指定した数値が生成される配列に含まれます。 retstep:Trueにした場合、配列とともに公差の値を返します。 dtype: 出力する配列のデータ型を指定します。 axis: start と stop に数値のシーケンス(array_like)を渡した場合のみ使用可能です。
戻り値:
配列(ndarray): start以上 stop以下の範囲でnumで指定した要素数の等差数列の配列。
公差(step) (オプション):restep=Trueにした場合のみ、配列に加えて公差の数値をfloat型で返す。
使用例
import numpy as np res = np.linspace(1,10,10) print(res)
実行結果
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