Salesforce データベースと .NET の基本 効率的なクエリの作成サンプル
環境
Salesfoce
構文
インデックス付き項目 説明 Id システムによって生成された一意の 18 文字の項目。これはオブジェクトの主キーです。 名前 テキストベースの項目。 OwnerId オブジェクトの所有者への参照。 CreatedDate レコードが作成された日時。 SystemModStamp レコードの最終更新日を含む参照のみの項目。この項目にはインデックスが付けられますが、類似の LastModifiedDate には付けられないため、クエリ内ではこの項目を使用することを検討します。 RecordType RecordType の ID。RecordType は、特定のユーザーに対して異なる UI 結果を提供するために使用されます。 主従項目 主従関係を示すために使用される外部キー項目。 参照項目 参照関係を示すために使用される外部キー項目。 一意の項目 カスタム項目を作成時に一意であるとマークすることができます。それによって、自動的にインデックスが付けられます。 外部 ID 項目 一意の項目と同様に、これらのカスタム項目を外部 ID としてマークできます。これらは主にインテグレーションのために使用されます。
操作例1 null 行に対するクエリ
項目が空または null であるレコードを探すクエリ
SELECT Id, Name FROM Account WHERE Custom_Field__c = null
操作例2 否定的な絞り込み演算子
クエリ内での !=、NOT LIKE、EXCLUDES などの演算子の使用
SELECT CaseNumber FROM Case WHERE Status != ‘New’
操作例3 先頭のワイルドカード
先頭にワイルドカードを使用するクエリ
SELECT Id, LastName, FirstName FROM Contact WHERE LastName LIKE ‘%stu%’
操作例4 比較演算子を使用したテキスト項目
テキストベースの項目での >、<、>=、<= などの比較演算子の使用
SELECT AccountId, Amount FROM Opportunity WHERE Order_Number__c > 20