AWS Backup バックアップを手動で削除する方法
環境
AWS Backup
操作方法
1.AWSコンソール画面に移動します。
2.AWS Backup コンソールのナビゲーションペインで、[Backup vaults (バックアップボールト)] を選択します。
3.[Backup vaults (バックアップボールト)] ページで、バックアップを保存したバックアップボールトを選択します。
4.リカバリポイントを選択し、[アクション] ドロップダウンを選択し、[削除] を選択します。
5. a.リストに継続的なバックアップが含まれている場合は、次のいずれかのオプションを選択します。各継続的バックアップには、1 つのリカバリポイントがあります。 バックアップデータを完全に削除するか復旧ポイントを削除します。これらのオプションのいずれかを選択すると、今後の継続的なバックアップを停止し、既存の継続的なバックアップデータも削除します。 継続的なバックアップデータを保持するまたは復旧ポイントの関連付けを解除します。これらのオプションのいずれかを選択すると、今後の継続的バックアップは停止しますが、保持期間の定義に従って期限が切れるまで、既存の継続的バックアップデータは保持されます。 b.リストされているすべてのリカバリポイントを削除するには、delete と入力し、[リカバリポイントの削除] を選択します。。 c.AWS Backup がリカバリポイントの削除の送信を開始し、進行状況バーを表示します。ブラウザタブを開いたままにしておき、送信プロセス中はこのページから移動しないでください。 d.送信プロセスの最後に、AWS Backup はバナーにステータスを示します。このステータスは、 正常に送信されました。各リカバリポイントの削除ステータスについて、[進行状況を閲覧する] を選択することもできます。 送信に失敗しました。各リカバリポイントの削除ステータスについて、[進行状況を閲覧する] または、[Try again] を選択することもできます。 一部のリカバリポイントが正常に送信され、他のリカバリポイントの送信に失敗した混合結果。 e.「進行状況を閲覧する」を選択すると、バックアップごとに削除ステータスを確認することができます。削除ステータスが [Failed] または [Expired] の場合、そのステータスをクリックして理由を確認できます。[失敗した削除を再試行する] を選択することもできます。
引用
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/aws-backup/latest/devguide/deleting-backups.html